働きながら発達障がい児を育てる 働きながら発達障がい児を育てる

第1回:はじめまして

はじめまして、楓です。我が家の家族を紹介します。発達障がい(高機能自閉症)の長男リュウ(6歳、もうすぐ就学)、今のところ健常の次男ハル(2歳)、まだまだ赤ちゃんの珠子(初めての女の子、10ヶ月)と夫の5人家族です。現在は第3子珠子の育児休業中ですが、復帰すればフルタイム勤務(正社員)になります。

このコラムでは、長男リュウの成長をつづっていきたいと思います。
障がい発覚、通園施設、保育園転園、就学相談、就学判定、小学校生活...。
あ、小学校入学はまだですのでこれからの経過次第なのですが、今のところ教育委員会の就学相談にて普通級判定なので地域の小学校に進学予定です。
第1回:はじめましての写真
リュウは絵を描くのが大好き。これは、大阪空港の絵だそうです。
長男リュウは2歳11ヶ月で発達障がいがわかりました。
当時は、私自身、ADHDやアスペルガー症候群という言葉は聞いたことはあるけど、発達障がいの知識はほとんどありませんでした。しかも、リュウに対しての見解は広汎性発達障がい。「広汎性発達障がいって?何なのそれ?」と頭が真っ白になりました。
心 理テストをしてくれた臨床心理士さんがリュウの状態をいろいろ話してくださったのですが、正直なところ内容はほとんど覚えていません。覚えていることとい えば「半年程度の遅れなのでこれから取り戻せますよ」みたいなことを言われたので、何となく安心したことでしょうか。その後「遅れが取り戻せる」というこ との難しさ、厳しさを痛感することになるとも知らずに...。

長男ということで子育てがはじめてでしたし、男の子はこんなものだろうと思 い込み、障がいに気がつくのが遅くなりました。今思えばすさまじい多動や会話が成立しないといった、発達障がいの傾向はありました。しかし、当時は初めて の子育てで子どもとはどういうものかがわからず、また仕事が忙しすぎたのでじっくり子どもと向き合えていなかったので、気付く余地もありませんでした。

子 育ては、わかっていても人の子と我が子を比べてしまい、我が子が優れていると思えば優越感を感じ、我が子が劣っていると感じると必要以上に落ち込んでしま います。発達障がいを抱えていると劣等感が自分自身を苦しめる要因の一つになってしまうこともあります。実際に私もそうです。←現在進行形(汗)
コ ミュニケーションに難を抱えている我が子はその場の空気をうまく読めません。その場に合わない発言があってヒヤヒヤすることが多々あります。なので、例え ば、プライベートで古くからの友人に会うときでも、障がいについて知識が無さそうな人だったら子連れで会わないようになりました。相手は悪気が無くても、 ふとした会話に「あー、比べられちゃってるよ」なんて卑屈になる自分がいたりするんです。まあ、そんな卑屈になる自分も「器の小さい人間だな」思うけど、 些細なきっかけで大事な人を嫌いになるのももったいないと今は考えています。
そのうちうまく気持ちの持ち方を攻略できるようになるといいんですけどね。可愛い自慢の息子なんだから。(笑)

こんな子育ての日々ですが、私はあくまでもワーキングマザーであり続けたいと思っています。発達障がいをもつ子どもがいるから働くことをあきらめるという道 も確かにあると思います。でも、経済的な事情や仕事に熱意を持っている、障がいがあるからこそ子どもと距離をおきたい。働くにはいろいろな事情がありま す。そばにいることだけが愛情ではないと思います。

発達障がい児を育てるにあたって、北九州では、総合療育センター・子ども総合センター など利用できる機関はありますが、働いていたら平日利用のみでは厳しいですよね。現在、土日も利用できるところを探しています。接し方のアドバイスや ちょっとしたサポートをお願いできる機関をうまく活用することによって、少しでも肩の力を抜いて、その分子どもに愛情を注いでいけたらいいと思うのです。

次回は長男リュウの誕生から障がい発覚までをお話します。

楓さんに、「仕事を続けるその情熱の源泉はなんですか?」とお聞きしたところ、「子どもも愛してるけど、私、仕事も愛してますから。」ときっぱり答えが返ってきました。同時に愛する強さも感じました。コラムを書くことをコミット(決意)して、チャレンジしてくれた楓さん、ありがとうございます。

同じようになんらかの障がいを持った子どもを育てながら働いている方からの感想や情報もお待ちしております。

広告スペース

オヤトコのメルマガの詳細はこちら


Warning: include(D:\CustomerData\webspaces\webspace_00120353\wwwroot\oyatoko.net\column\ChildCare001\includes_c\template_524.php): failed to open stream: No such file or directory in /home/users/web16/3/4/0243143005/www.oyatoko.net/column/ChildCare001/2010/01/1.php on line 249

Warning: include(D:\CustomerData\webspaces\webspace_00120353\wwwroot\oyatoko.net\column\ChildCare001\includes_c\template_524.php): failed to open stream: No such file or directory in /home/users/web16/3/4/0243143005/www.oyatoko.net/column/ChildCare001/2010/01/1.php on line 249

Warning: include(): Failed opening 'D:\CustomerData\webspaces\webspace_00120353\wwwroot\oyatoko.net\column\ChildCare001\includes_c\template_524.php' for inclusion (include_path='.:/usr/local/php56/lib/php') in /home/users/web16/3/4/0243143005/www.oyatoko.net/column/ChildCare001/2010/01/1.php on line 249

広告スペース

  • 川原建設 オヤトコの家
  • コーチングのコリード

Link

オヤトコ
ページの上へ